ピアノの音色について考える 🎹
2023/10/06
ピアノの音色 おんしょく を考える 5歳児 (゜-゜)
スウォナーレピアノ教室の K ちゃんは 5歳です。
お家でのおさらい練習が毎日しっかりとできていて そのため指の動きもスムーズです。
曲全体のテンポ(テンポの速い曲)も含め止まることなく上手に弾けるようになりました。
今度は、もっとグレードを上げて、音色について考えていきます。
。・:*:`☆、。・:*:`★ 、。・:*:`☆
16分音符のスケールの上行(じょうこう)・下行(かこう)が 2オクターブ以上に渡る場合、特に初心者さんは 両手での指くぐりや指越えでは どうしてもぐぐり終えた後の着地音の音色が変わります。
これは大人の生徒さんでも よくあることですが、
大人の方の場合は、できるようになってきた! 難しい・・などに関わらず そうなりがちな理由 & 説明に「 なるほど! 」と理解を示されます。
ですが、4~5歳の生徒ちゃんになると スキルアップができればできるほど 本人のなかで「 なんで?(止まらずに指使いも滑らかに上手にひけたよ?)」という疑問になります。
幼い生徒ちゃんに そもそも音に色なんて言われてもわかりにくいですよね。

音色をどうやって感じてもらうのか・・
「 美味しいものの食べ比べ 」は みんな大好きですよね (#^.^#)
こっちの方が美味しいよ、これはお勧めだよ など
美味しさの追及は楽しいですね。
音もたくさん聴き比べると音色の美しさの追及ができてきます。
同じ曲の演奏を聴き比べる、ジャンルを問わず いろんな楽器の音も聴いてみる、
生演奏で聴いてみる、耳に残ったフレーズを真似てみる など。
音色とは音の表情の違いや美しさの追及ともいえますね (^^♪
。・:*:`☆、。・:*:`★ .。・:*:`☆、。・:*:`★:、★ 。・:*:、
大阪府四條畷市のスウォナーレピアノ教室 ♪
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