ピアノ発表会で弾く幼児の為の『 びっくりシンフォニー 』
年中さんが経験したセカンドステージ 🎹
年中さんの A ちゃんがセカンドステージを経験しました 🎵
一年前はまだ年少さんで初めてのステージ、『 緊張する 』ということも知らずに平常心で立派に演奏出来ました。
それから一年後、年齢と経験値を重ねると幼児といえど多少の気負いはあります。
弾き込むうちにできる大好きなフレーズ
セカンドステージになると練習過程で『 この曲がピアノ発表会で弾く自分の持ち曲なんだ 』という自覚が生まれます。
そして前回よりも曲に対して思い入れが深くなり一生懸命練習をして更なる飛躍を試みます。
お気に入りフレーズができたり、苦手箇所も意識できます。
。・:*:`☆、。・:*:`★ 、。・:*:`☆
本番ステージでは一年前になかった緊張が走ります。
本番は 1オクターブ高く演奏してしまい、練習していた全曲の中ほどが丸ごとスッポリ抜けてしまいました。
が、「 あっ! 」と気付くのは本人と過去に同曲を練習したことがある生徒ちゃん、そして私くらいと言っていいほど表向きはほぼノーミス演奏です!
本当によく持ちこたえて諦めないで演奏してくれたと思います。
控えに戻る時はミスしたことが悔しくて涙を浮かべて意気消沈気味でした。
悔しさを一つの経験として活かし、前向きに練習に取り組み確実に力を付けています (^^)♪
ハイドン/交響曲第94番『 驚愕 』第2楽章 Symphony No.94 G-major “Surprise”
厳かに始まるメロディーが数小節目で突然 和音が『 ジャン! 』と鳴ってびっくり !!😲 ということから『 驚愕 』&『 びっくりシンフォニー 』とニックネームで呼ばれて有名になりました。
一度聴けば耳馴染みができ交響曲デビューにもお勧めです (#^.^#)
左右のメロディーラインの入れ替え、同音連打、スケールなど課題習得も兼ねて同曲を幼児が楽しめるようにアレンジしてみました。
実際のアレンジ譜は 1オクターブ低くなり『 驚愕 』のイメージが更に膨らみます 🎵
『 びっくりシンフォニー 』Symphony No.94 G-major “Surprise”
年中さんの女の子のピアノ演奏 🎹
。・:*:`☆、。・:*:`★ .。・:*:`☆、。・:*:`★:、★ 。・:*:、
大阪府四條畷市のスウォナーレピアノ教室 ♪
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