ミスタッチから学ぶこと ♪
2023/08/20
ミスタッチは恐れなくてもよい (^^)♪
舞台上の演奏だけではなく、普段のレッスンでも手汗をにぎり緊張する生徒さんがいます。( レッスンで緊張する、手が震える )
そんな生徒さんから よく聞く言葉は「 お家では上手く弾けるんです・・ 」というものです。
なぜ教室で( 先生の前で )緊張してしまうのでしょう?
。・:*:`☆、。・:*:`★ 、。・:*:`☆
ピアノ演奏に限らず 人はミスをすることを恐れます。
多少の緊張は『 気を引き締める 』という意味で大事なことですが、
ミスという恐れを回避しようとする思いが強いほど緊張しすぎて委縮してしまいます。
では その緊張はどこからくるのでしょう・・?
脳は常にリズミカルに働こうとしますが、そこに『 間違えるかもしれない 』
『 間違えたら嫌だな、どうしよう・・ 』とマイナス思考が働くと
自ら自分を追い込み 更に委縮してしまい結局ミスにつながってしまいます。
そして 意識をお家での練習と教室でのレッスンを対極に置きすぎると
その緊張がレッスン時にも表れてきます。

ミスタッチから多くを学ぶ (^^♪
とても不思議なことにミスタッチをしてしまうと
案外落ち着いたりもします。
一度間違えることで、ミスタッチの恐れが弱くなり
『 間違えたら嫌だ、どうしよう 』という
緊張(囚われ)が少しほぐれて、リラックスできた為と思われます。
「 あれっ?いつも同じ個所でミスをする 」「 なぜ ここで間違えてしまうの? 」
指が上手く運べていなかったり、跳躍の仕方に問題があったりなど立ち止まって考え、
改善することができていきます。
ミスをすることから学べることが沢山ありますね。
。・:*:`☆、。・:*:`★ .。・:*:`☆、。・:*:`★:、★ 。・:*:、
大阪府四條畷市のスウォナーレピアノ教室 ♪
関連記事
-
-
ピアノ練習が嫌になる原因とは? [ 2 ]
上達の波にのれない場合 習い始めがあれば、その後がありますね。 習い始めて一年 …
-
-
ピアノ練習が苦にならない方法とは? < 小学生の場合 >
練習のし甲斐を見出すこと 💪 < 親もピアノに興味を持ち続けること > 小 …
-
-
お子さんの成長で一人悩んでおられたお母さま
『 言葉が遅い 』というママの悩み 「 もうすぐ 4才になる息子がいます。言葉 …
-
-
クリスマス オラトリオ
もうすぐ クリスマス 街のあちこちで 華やぐクリスマス ソング♪ に きらび …
-
-
コロナ禍のピアノレッスン [ 4 ] < 4歳 年少さんの初めてレッスン >
集中できた初めてレッスン (^^)v 大東市から通 …
-
-
5歳、初めてのピアノレッスン < ここまで弾ける !! >
わずか 5回目のレッスンでここまでできる! ちょうど 1ヶ月前からピアノレッス …
-
-
5才の女の子のピアノレッスン♪
豊かな感受性を持つ 5歳! 5才の Y ちゃんは朗らかでよく笑い、お喋り上手 …
-
-
大人の生徒さんの連弾 🎹 <男性同士の 4手連弾 >
ちょっと珍しい ?! 男性二人の連弾です 🎶 二人 …
-
-
親がピアノを弾けなくても大丈夫なの? < よくあるご質問 >
親がピアノを弾けなくても大丈夫です! これから『 我が子にピアノを習わせたい 』 …
-
-
ピアノが良い理由 ♪ / ピアノはシニア・シルバーにこそお勧めです
手は第二の脳である !? 人の指先には、数百万もの神経細胞があり、大脳と密接な …
- PREV
- ピアノの調律を楽しみにすること (^^♪
- NEXT
- ピアノ男子がとても増えています ♫







