ピアノが上手になる為に大切な 3つのこと
1. 『 習う 』姿勢
生徒さんが快適なレッスンを受講できるために大事なことは、
ピアノをならうことが嬉しくて、教室が楽しい空間であること、
リラックスできて自分の大切な居場所であると感じられること、
習うという心の姿勢は、先ずそれらを土台にして成り立って行きます。
どんな習い事にでも共通していますね。
どこの教室さんでも、嬉しくて楽しい空間になれるよう気を配られていると思います。
それでも今ひとつ何か手応えないと感じる・・
原因の一つに 教室と家を一緒にしてしまっている場合が考えられます。
♪ 何をする場所=ピアノを習う
♪ 何故ならう?=上手に弾けるようになりたい!など生徒さんの目的
♪ 誰がならう?=自分(私)がならう
年齢に関係なく、意識できているようで少し勘違いしてしまっている場合もありますね。
生徒さん方は、日々の出来事など
たくさんお話してくれます。
教室には、明るい笑顔と笑い声が響きます。
見ていて微笑ましい光景や嬉しい発見、
感動することがいっぱいです。
生徒さんにとって教室が
より良い空間であるべきは当たり前ですが、
根底に『 習う姿勢 』をけじめるだけで
上達の道筋が見えてきます。
2. 素直でいること
生徒さんは、毎回レッスン課題を更新して
上達していかれますが、課題が合格できないと落ち込んでしまう、苛立ってしまう、など
自分の感情が極端に先行してしまっている場合もあります。
まるをもらえる、もらえないばかりに拘ると、そこで自ら洞察力に歯止めをかけてしまいますね。
先生は、上手になってほしい、楽しく弾いてほしいという想いでいること、
常に味方でいることがわかれば、レッスン内容をいつも素直に受け入れられますね。
3. 反復練習を習慣づける
課題は練習しないで(弾かないで)上達はできませんね。
教室でも生徒さんに合った練習内容を考えていきますが、
単純に練習すればするほど上手になれるということですね。
学校の宿題がいっぱい、友だちとたくさん遊びたい・・子どもたちは大忙しです。
自分で『 〇〇分づつ練習しよう! 』と決める、
そして根気よく反復練習を積み重ねると必ず見違えるほどの大きな力になります。
負担にならないように、できることから始めると良いですね。
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