三拍子の捉え方と弾き方を考える

3拍子は割り切れないリズム ?!

　小さな生徒ちゃんや初心者の生徒さんは 3 拍子より、4 拍子の方が安定するようです。
身につくまでは『 1、2、3 』『 1、2、3 』と 進行する小節間に間が空いてしまい
結局 4 拍子？となってしまいます。

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　3 拍子は、ワルツのリズムですね。
唱歌・童謡を挙げてみても数少なく、明治以前の日本の音楽には皆無といえるほど
元々 日本人には馴染みの少ないリズムのようです。

では、『 3 拍子のイメージ 』とは・・ 🎶
どこか洋風で華やか、おしゃれな感じですね。

3 拍子を上手に弾くには・・

　楽器（ ピアノ、ヴァイオリンなど ）で弾く前に先ず 手拍子やカスタネットなどを使って 3拍子のリズム打ちの練習をしてみましょう。
コツは身体に覚えさせることです。
『 いち、にぃ、さん！　いち、にぃ、さん！ 』と声に出してリズム打ちしてみましょう。
小節の頭（ 一拍目 ）にアクセントを感じるとノリやすくなりますね。

3拍子は苦手な人も多くいますので焦らなくても大丈夫です。
3拍子と4拍子の違いが分かれば一歩成長できていますよ (^^)♪

『 春 の 声 』　作品 410 ♪゜・*:.。.

ニューイヤーコンサートでも定番のヨハン・シュトラウス2世 作曲の華やかなワルツ。

　シュトラウスは、親友であるフランツ・リストが同席したパーティーで、楽しそうに ピアノを弾く彼（ リスト ）のメロディーから即興的にまとめ上げたといわれています。
当時、シュトラウスの身にも 3度目の春（ 結婚 ）が訪れて、
正に充実した幸福感がメロディー全体に反映されたようである・・ともいわれています。

ソプラノ用 声楽曲として発表れたものですが、
オーケストラのみで演奏されることも多く、
お馴染みのメロディーは有名ですね。

H ちゃんは、
オーケストラの華やかさをピアノ演奏で表現、
上手 !! に完成させました (*^_^*)
 
 

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大阪府四條畷市のスウォナーレピアノ教室 ♪