ピアノを習うメリット <リズムについて>
2023/09/18
あらゆるリズムを考える ♫
『 リズム 』 という言葉から真っ先に連想されるものといえば、先ず 『 音楽 』 と言っても過言ではないでしょう。
人は 音を奏でなくても誰もが リズムを必要とし、リズムと隣り合わせています。
< 人を取り巻くあらゆる 『 リズム 』例 >
a. 生活のリズム ・・・・ 朝の起床に始まり、子どもちゃんなら、登下校 ( 登降園 ) し、社会人であれば、出社・帰社する。 など
b. 体内のリズム ・・・・空腹、便通など。 呼吸・血流、心臓の鼓動もそうですね。
c. 心のバイオリズム ・・・・ 喜怒哀楽
d. 自然のリズムも同じだと思います。
朝が来て夜になる、日本なら春が来て夏、秋を迎え やがて冬になる。( 西日本では、ここしばらく一週間の半分以上が雨、突風が吹き、不安定な日々が続きます。)
。・:*:`☆、。・:*:`★ 、。・:*:`☆
このリズムが崩れると、あらゆるバランスが崩れます。
子どもちゃんの帰宅が遅れると、心配になる。
風邪など体調不良で食欲がでない。
叱られてしまった ( 哀 ) お友だちと喧嘩をしちゃった ( 怒 ) など。
そして この時期、入学 ( 入園・入社 ) オリエンテーションの時期。
新しい環境へ リズムをつけることからのスタートですね。
リズム感がつきやすい定着時期とは ♪
リズム感の発達は、体内のリズムと関係し、
乳児が自己を表現する (空腹、不快 など) 方法として 『泣く』 という頃から発達し、
自分の身体を自由に動かして表現できる時期 (幼児期初期) から益々発達していきます。
『三つ子の魂・・』 ということわざも それを意味し、
この頃 (3歳頃) にリズム感は、脳内に しっかりと定着されてしまいます。
リズムは、音楽にとっても基本で、
幼児期より音楽教育を受けるというメリットは、
あらゆるリズムと同様、最も身につきやすい時期 『 定着時期 』 というわけですね。
。・:*:`☆、。・:*:`★ .。・:*:`☆、。・:*:`★:、★ 。・:*:、
大阪府四條畷市のスウォナーレピアノ教室 ♪
関連記事
-
ピアノの練習はどのくらいすればよいのか < 上達している人の練習 >
ピアノ練習のガイドラインは自分流 『 ピアノは大好き! だけど練習が好きではない …
-
何度も弾きたくなるピアノ曲 🎹
気に入った曲と出会うこと (^^♪ 「 この曲気に入った !! 」と思える曲は …
-
6年生の生徒ちゃんが上達する理由 🎹
オプションレッスンに意欲的な H ちゃん 💪 小6 に進級した …
-
男の子とピアノ、女の子とピアノ ♪
ピアノは 男の子より女の子の方が上達するのではありませんか? < よくある ご質 …
-
ピアノが上達できない悩みについて
ピアノがなかなか上達できない理由 ・・ 「 ピアノの練習をしているのに なかなか …
-
発表会におすすめのピアノ曲 <アルプスの夕映え ♪>
山にちなんだピアノ曲 ♪ 今年( 2016年 1月1日) に施行されたという …
-
ピアノ練習が嫌になる原因とは? [ 1 ]
一過性の場合 「 帰宅後、お友だちと約束したと言って すぐ遊びに行きたがるんです …
-
ピアノの練習が楽しみになること ♪
練習好きになるためには 1. 弾きたい!と思う 2.(だから)練習しよう 3. …
-
年長さん 6歳のピアノ体験レッスン
6歳で意欲的なピアノ体験レッスン 😲 年長さん( 6歳 )女の子 …
-
ピアノが弾けない親御さんにも安心レッスン
親がピアノが弾けないと不利なのか? ピアノレッスンを希望される際 …