アカペラを上手く歌うポイント ♪

2016/05/16 2025/11/09

ア・カペラって何？

『アカペラ』とは独唱、合唱問わず無伴奏で歌唱することです。
イタリア語の a cappela 教会風に（礼拝堂風に）という意味で
賛美歌から誕生したといわれています。

アカペラは、楽器伴奏がないため、頼れる音や速度がない分歌唱のリスクが高くなります。
デュエット（二重唱）以上になると合唱の人数が増えるほどそのハーモニーの難易度も高くなりますが、人の声のみで奏でられる音の世界もまた魅力的であり、荘厳な美しさが広がりますね。

＜有名なア・カペラ曲＞

♪　To Longest Time （ビリージョエル）
自然と歌に合わせて身体がリズミカルに動いてしまいますね。

♪　Don’t Worry Be Happy （ボビーマクフェリン）CM ソングとしても有名です。
日本では、やはりゴスペラーズさんの『ひとり』が思い浮かびます。

どのような曲でもア・カペラ曲としてアレンジし、歌唱することが可能です。
リードヴォーカルを筆頭に、コーラス、ヴォイスパーカッションと編成が多くなればなるほど『人間楽器 ♪ 』として益々音が重厚になりその魅力が深まります。

アカペラで上手に歌いたい ♪

　アカペラを上手に歌う為には『音程を正しくとる』ことが必要です。
合唱なら先ず各パートごとに担当の音を正しくとれるように練習します。
横のつながり（ハーモニー）はそれからです。
音作りとしては、オーケストラとも似ているような感じですが、
チームワークで作る音作りが完成した時は、達成感や充実感で胸がいっぱいになりますね。

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『スウォナーレ声楽教室 / ボイトレ教室』ア・カペラデュエット
女性の生徒さんが二人で初めてアカペラ演奏にチャレンジしました (^^)♪
『さくらさくら SAKURA SAKURA 』日本の春を歌います ❀