鵜野讃良皇女＜うののさらら＞

2014/10/26 2015/07/20

鵜野讃良

　飛鳥時代の皇女さま、後の女帝持統天皇のお名前です。
天智天皇の皇女で、天武天皇の妃。
政治的手腕に優れ、夫を支え、後に孫（文武天皇）の成長までの間
自ら天皇となり、手腕を振るったといわれます。
譲位後は、女性初の上皇となりました。
『うののさらら』の名前は、四條畷近郊と縁があり、
讃良郡とは、四條畷全域、大東市一部、寝屋川市一部を示し
その昔、天皇の皇子や皇女の名前は、乳母や乳部の名前を付けたそうです。
遠い歴史の遥か彼方、ロマンを感じます

持統天皇天智天皇
わんこそばのお店

　JR 学研都市線四條畷駅より普通電車でひと駅、
『忍ヶ丘駅』下車、北へ徒歩 8分。
車で、四條畷から忍ヶ丘、東寝屋川駅方面を走らせると、
道路表示にも『讃良郡さららぐん』と
表示が見えてきます。
その道路上、信州手打ちそばのお店があります。
ご家族で運営なさっているもう結構な老舗です。
元々、お父さまを息子さん（若いお兄さん方）
お二人で支えて・・という感じでしたが、
もうすっかりおじさん（しかられるかな(-_-;)）になられて、
ご立派に切り盛りされておられます。
数年前に店内を大改装され、かなりの広さです。
肝心のお蕎麦は、定食から、丼、冬季には
おでん（美味しい!）もあり、
中でも『わんこそば』がお気に入りになりました
通常（並でしょうか）は、5段重ね。