大東市のオペラパーク ♪

ミニ コンサート ♪

　JR 学研都市線 住道駅下車、北へ徒歩 3～4 分にある 『オペラパーク』 は、
スペインの歴史建造物・街角をコンセプトにデザインされたショッピング施設。
プラザフェスタは、吹き抜け空間になり、2F にパイプオルガンが設置され、
定期的にミニコンサートが行われています。

　先日、所用で出かけた際、ちょうど管弦楽の新春ミニコンサートが催され、
美しく青きドナウ、ラデッキー行進曲などが演奏されていました。
ラデッキー行進曲を大きな手拍子で盛り上げる様子は、ニューイヤーコンサートらしくて、
大東市の地に クラシック好きの方が多い事がとても嬉しく思いました 

美しく青きドナウ ♪　作品 314

　ワルツ王 ヨハン・シュトラウス 2世（1825-1899）によって 1867年に作曲されたワルツ。
敗戦に沈むウィーン市民を励ます為、作曲されました。
シュトラウス 2世は、生涯に 500曲近いワルツ、多数のポルカ、オペレッタを作曲しています。
その中でも特に有名で最高の傑作と言われる名曲ですね。

　曲 冒頭、ホルンによる静かな主旋律は、ドナウエッシンゲンのドナウの泉と
深い森の様子を物語り、徐々に明るいワルツへと導かれ、聴く者を華やかな曲中へ誘います。
この曲も、ラデッキー行進曲とともにウィーン・フィル・ハーモニー管弦楽団
ニューイヤーコンサートのアンコール定番曲です。
人気のある最高傑作曲の象徴ですね